自分の機嫌のとり方①:ネイルケア
爪が伸びてくるとイライラします。
割れやすいということもあるのですが、引き戸などで爪が引っかかったり、シャンプーのときにどうしてもクセで爪を立ててしまうので痛いといった理由で、爪が長いとイライラする要因に。
しかし爪が伸びるほどに自分でヤスリをかけるのも面倒になってくるし、甘皮も気になるし、、、でイライラは連鎖し、そして増幅されていくのでした。
そこで思い切って久しぶりのネイルサロンへ。
普段からマニキュア、ジェルネイルはしないので、ウォーターケアをしてもらえるサロンを探して行ってきました。
というのも、初めて行ったサロンのネイルケアがウォーターケアだったのでそれがネイルケアの"普通"だと思っていたのですが、とあるサロンに「ネイルケア」をしにいったところ、そこはドライケアのお店だったようで、あまり綺麗に甘皮処理をしてもらえずガッカリしたのです(もちろんお店に非はないのですが)。
そこで初めてウォーターケアとドライケアがあるということを知った次第で。
今回はそういう失敗のないよう、「ウォーターケア」と明記されているところに行きました!
はーすっきり。
爪は毎日伸びるし、ケアの料金もお安いとはいえそんなに頻繁には通えないのですが、仕上げで塗ってもらった補強材でキラキラした爪を見るたびニンマリしてしまう。
頑張って、月1くらいで通いたい。
そしてネイルオイル塗布など自分で出来る日常のケアをしっかりやろう(この決意はサロンに行った直後〜2週間ほど限定で湧き上がるが、続かないのが難点)。
身軽な暮らし
日々、身軽な生活を目指して物を捨てたり、シンプルにしたりしているのですが、そもそもは2012~2013年に行ったフランス留学がきっかけです。
それまでは、物の多い家庭に生まれ育ったため、当たり前のように物を抱えて生活していて、その生活に疑問を持つことはありませんでした。
しかし、初めての一人暮らし、しかも海外生活。
多くはない予算で揃えられる生活用品は限られているし、フランスに持っていけるものも10ヶ月後に持って帰れるものもわずかでした。
そこで自然と、「物を増やさない生活」「物を減らす生活」にシフトしていきました。
帰国を間近に控える頃には、「日本に帰ったらあれを捨てて、これを処分して・・・」というくらい、断捨離にハマっていました(その言葉は当時知らなかったのですが)。
ところで、フランスというと、とある書籍に代表されるように服を10着しか持たない人たちばかりだと思われるかもしれませんが、個人的には違うと思います。
お金持ちのことは知りませんが、少なくとも私の知る限り一般庶民の多くは真逆。
物持ちで、そして捨てない。
なので私のこのシンプル化は「フランス人の生活様式」に影響されたのではなく、「(期間と予算に限りのある生活という)必要に迫られて」と言ったほうが正しいのかもしれません。
帰国して5年になりますが、未だ冷めやらない捨て熱。
そして捨てるだけでなく、気が付いたら「ミニマル」な暮らしを意識するようになっていました。
追々、持ち物なども紹介していこうと思います。
始まりは見切り発車で
ずっと書いては辞め、辞めては書きたくなってなかなか続けられなかったブログですが、また今回も頑張ってみようと思います。
予め型を作ってから始めたくなるタイプですが、そうなると上手くいかないこともわかっているので、方向性はあまり定めず、ゆるっと始めてみます。
これから試行錯誤しながら
これもしなやかさの練習!